Dr.テル、待ち侘びる

ひとり スタバにて


上映初日に観に行ったと思ったらその翌日にまた観に行きましたよ母親が。おいおい。
あんたも観る?と誘われたのですが1300円払うんなら本買ってスタバで読んだ方がまし、ということで本を読んで時間を潰すことに(色々あって帰宅できなかったので)。購入したのは東野圭吾の『白夜行』と『ダカーポ』というムックもどきの小冊子。さすがに最近は受験に直結しなさそうな雑誌、俗にいうファッション雑誌やヤング女性誌を敬遠するようになりましたね。遊びに規制がかかってしまう現状を憂いて、逆にストレスが溜まりそうで(爆)その他の雑誌と言うと、パッと浮かぶのは日経ビジネスとかサピオサンデー毎日ぐらい。しかしホットドッグとかBOONとかビダンといった類の横にありまして。さすがに立ち読みする成人男性の間に割って入ることは憚られました。しようがないので、他の売り場で一番マシそうなダカーポを手に取りました。320円ぐらいなら諦めも尽きますしね。

32時間で3回という異常なハイペースで入店。昨日いた店員さんと目があう…むむむ。タゾティーを飲みつつダカーポを読む。ライトな分量なので私でも1時間ちょっとで読めました。広告もしつこくなくて好感が持てました。何よりNHKの語学テキストより安いというのがいいね。次号も買いたいな。

この映画というのが最終上映だったため、終わるのは1時過ぎ。24時5分前にスタバを追い出された私は、仕方なく薄暗い街灯の下で白夜行を読むことに。久しぶりに寂しい思いをしました。やっぱり慣れないところで本は読むもんじゃないね。うん。すとーりーが頭ン中に全然入ってないよ。