Dr.テル、ぶっちゃける

氏素性知られていないのをいいことに正直に明かすと、実は2週間ほど前に中央法学部の指定校推薦に出願(という程大掛かりのものではないが)しまして。今日がその校内選考日です。

…評定値4.5という結果に気を良くしたのがそもそもの始まり。結果、色を出したんですねー。1ヶ月前まで考えてもいなかった指定校推薦を。中央の条件は全体平均評定値4.2以上/英語平均評定値4.3以上というもの。英語の評定値は未確認なんですが、まあ大丈夫だろうと。数学そして古典2という黒歴史をカバーして4.5という数字を叩き出せたのは他ならぬ英語の御力(おんちから)であろうと。そう一人で早々と合点して出願しました。
『大丈夫だ大丈夫だよしよし絶ッッッ対いける、自分いける。将来ハイミス(謎)!』なんて思っていたんですね。ところが敵が思わぬところから出現しまして。どうも彼の平均評定値は4.6らしい。やべえ。0.1負けてる!!鼻の差負けてる!場合によってはまつげの差!!

もうね、こんなこと書いたって自己保身や自己愛撫にしか走らないのは分かってるんですけどね、吐き出させて下さい。彼よりは、それはそれはもう課外活動や部活動や各種賞状集めに奔走したんですよこの3年間。欠席数18日の彼には到底手の届かない遅刻1無欠席を達成中だし。(9月28日現在)
だから何なんだ、おめえの評定の方が明らかに悪いでねえのと言われれば「その通りでございます」と返すしかないこと、そしてうちの学校が評定値を最重視していることは重々承知ですよ。けど4.5あれば良くないかーなんて悪態を突いたりする。すいません。


教頭や進路指導部主任、学年主任、そして担任で構成される「推薦委員会」による校内選考で決まれば、結果が覆ることはほとんどないとか。ザ内定。その後校長先生による決済を経て、正式に公認されるという運び。決済にちと時間がかかるんですが、推薦委員会に推してもらった以上手堅くイケるらしい。…今日の放課後文系職員室に行ったら進路指導部主任と担任の席が空いていた。きっと早々とその委員会に出席したんだな。もう7時か。決まったんだろうなあ。彼なんでしょ。はあ。



そんなわけで明日の朝起きるのが怖いです。というより朝教室に入るのが厭。もう勘弁してくれって、うん。うどんよりそば。ば、バチコーイ!