Dr.テル、取り組む

怖いようとか言いつつも割とあっさりと開封してしまいましたZ会9月本科。ああ…とうとう実力完成ステージから入試突破ステージへと移行してしまいました。それに伴い名称も『国公立大実践英語』に変わりました。まるで空から槍が降りそうな、手強くて厳しそうなオーラがむんむんです。"オラオラ、手ぇ抜かんぜ〜ビシビシ!"と、氣志團ちゃんor日々野晴矢が右手にフライパン持って、行く手を憚るような雰囲気がたちこめております。
そういえば日々野晴矢って高1だったっけ。あの漫画を読んで高校生ってこんなに怖いんだ、うおおどうしようなんて高校生に対して戦々恐々としていた私も今では高3。意外と怖くないのね高校生ってそんなもんなのね、と今では安堵してますが。むしろ警官に襲撃かける中学生の方が怖いっす。


答案作成→復習の学習サイクルに乗っかりたかったことと、他にやることがなかったことで(実際は山積み)早速9-1の答案に取り組むことにした。
しかし実践英語と銘打つだけあって以前のような生易しさはありません。全部が和訳しろ英訳しろの類です。気休め程度に1問4点の選択問題がちらっと出るだけ。和訳英訳のごった煮問題だとどんなに頑張っても目標解答時間の90分内に終わらせることができないわけで。実際2/3終わらせた時点で既に標準解答時間120分が経過していました。ちゃんちゃん。


でもって今回課された英訳はというと、

たいていの学生は英語で自分の考えを明確に伝えることができないと言われている。1.概して、外国語の習得には根気と勤勉さが必要である。 2.つまり、1年やそこらで外国語に熟達するのは無理なのだ。外国人とのやり取りでは間違いを恐れてはならない。3.自分の英語が通じなければ、取りあえず身振り手振りで意思を伝えてみなさい。

この太字部分。今の私には天に橋を掛けても正答できないが、それでも以前課されたやつよりはずっとましだ。ということで英訳してみた。

1.Speaking generally,we cannot master a foreign language without patient and diligent.
2.After all,it is impossible to have a very good command of a foreign language in a year or so.
3.If a foreigner would not understand your English,you should communicate your will to him by gesture,for the time being.

文法当たっているかなあ。特に3の仮定法なんかは時制が崩壊してそうな気がするよママ。冠詞の使い方も怪しい…。とりあえず、ここを訪れた皆様、この残骸を見て、嘲笑して、生きる活力を得て下さい。っていうか活力も湧き出ないほど萎びてますが。自分がんがれ。