Dr.テル、満足す

高校時代を学力の面から測る恐ろしいモノサシを渡されました。1年から3年の1学期までの平均評定です。
大受験を志していたアホウな高校生だったので(今も?)、『東大志望だから評定なんか関係ないんよ。だから定期テストに肩の力を入れるのはナンセンスなのだ』なんてわけの分からない空理論をぶっこいていた。そして忠実に実践していた。だから平均点に遠く及ばず状態でもちっとも気にならなかった。さすがに平均78点のテストで44点をとったときは萎縮しましたが、すぐ膨らみました。今となっては、その無神経っぷりを後悔してます。ああもっと繊細な神経を持って生まれたかった。もし東大に推薦入試があったら話はもっと違った方向に行っていたんだろうけど、、


ぶっちゃけ、4.1か4.2ぐらいだと腹をくくっていました。いやそれは予想値じゃなくて希望値だったのかも。だって2を2つもとったのだから。2年の古典と数学B。今でも忘れられぬほろ苦い思い出。それだけならまだしも3も数えきれないくらい獲得したものだから、”内心4.0もあればいいかな”なんて思っていました。


意を決して…意を決して見てみる。4.5とあった。4.5。いやあ…神様っているのね。0.5もかさ上げしてくれるんだもの。っていうか自分すごい天気屋だなあ。0.5の変動で存在の有無を決められちゃ神様もたまったもんじゃないね。すいません神様。
まあ…4.5あったからと言って自慢できるものでもないし琉大に受かるわけでもないし今更早稲田の社学に出すぜなんて酔狂なこともしませんが、とりあえずあればあるほど嬉しいものです。The higher I get score,the more pleasure I haveというやつでしょうか。なんか違ってそうだけどいいか。